和歌山の里山で種まき生活。自然農でお米と野菜を作りながら、宇宙・自然の調和の中に、私たちもスッと存在できたらいいな。
by reneecco
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2013年 06月 28日
古民家にもともとついていたお風呂は
薪焚きの五右衛門風呂。
薪は山からいくらでも
調達できるし、
モザイクタイルも
とてもかわいいので
このまま使いたかったのですが、
錆びている鋳の部分だけ
取り替えたらいいや~
と思っていたら・・・
一度取り外したら、
もう一度、火まわりを
考えて土台を作れる
左官職人さんが必要だとか。
五右衛門風呂を直火で温めるものではなくて、
足を入れるところだけ鋳物になっていて、
そこの回りを火が囲うように走り抜け
素早く温める構造になっているので
素人には無理だよと・・・。
そして、この時代に五右衛門風呂を
使う家なんてないので
職人さんがいないそうなのです。
うぇ~~ん(泣)
このままだと全改修になってしまいます。
どなたか、和歌山橋本まで来ていただける
左官職人さんをご存知でしたら
教えてくださーーい!
2013年 06月 26日
大雨のおかげでで田んぼは
畦からもざぶ~んと水があふれ出し
田植え断念・・・。
おかげで眞明は
IKEAのキッズコーナーで
大好きなワンワンにうずもれて
至福のひととき。
泥んこ遊びもいいけど、
たまには
こんな日もいいね。
2013年 06月 24日
横浜からじーちゃんばーちゃんが
遊びに来てくれました。
人見知りが始まった眞明は
最初のうち、母の後ろに隠れていたけど
慣れたらもう大はしゃぎ。
いつもは母にべっとりなのに
私には見向きもせずに遊んでいて
シュタイナーの本にも書いてあったけど
やっぱり子どもにはじーちゃんばーちゃんが
必要なのかもなぁ。
じーちゃんはこの春から
1反の畑を借りることになって
埼玉の自然農塾でお米づくりもしていて、
日焼けして真っ黒。
身障者のボランティアの他に
絵本の読み聞かせボランティアを始めたよ~と、
絵本をいっぱい持ってきてくれました。
ばーちゃんも老人介護のNPO立ち上げて
退職してやっとゆっくりするはずが
未だに現役。
そんな二人の背中を見て育ったので
今の私があるのも、うなずけます。
忙しい合間に会いに来てくれて
ありがとう。
2013年 06月 21日
久しぶりに雨が続いて
畑の草たちも嬉しそう。
蒔いたタネも
芽が出ては消え・・
何度も蒔きなおしましたが
もう大丈夫。
ポットで育てた苗も
やっと大地におろすことができて
この雨で根付いてくれそうです。
今年は大事な種を
たくさん使うことになってしまいました。
でも、この気候のなかで
生き抜いた記憶が種に刻まれて
いのちをつないでいくから
種は大地へおろすほうがいいのです。
ビルゲイツやモンサントは
北欧に種の貯蔵庫を作って
何万という種を保存していますが
それは何十年後かに
ちゃんと芽を出し、育つのでしょうか。
日本でも、農業試験場などで
何万という種が保存されていますが、
新しい品種づくり(交配)のために
大手種苗会社が高値で買った種が
すべて発芽しなかった、
と、野口勲さんが講演で話されていました。
6月はたくさんの種の採取時期。
めまぐるしいなかでも
いのちのバトンをつないでいます。
2013年 06月 20日
お空は生まれたときと同じ
星たちが瞬いている。
この星に生まれる瞬間、
私を見守っていた星々。
ありがとう。
陣痛が来て、
車で病院へ向かう頃には
頭が見えて
明け方にすんなりと生まれたらしい。
ははは・・・と笑って
話してくれる母の思い出話。
今、我が子をもってみると
命をつないできてくれた
ご先祖さまのつながりが
本当にありがたい。
誕生日はいつも
私から「ありがとう」の日。
ケーキも自分で焼いて
家族でお祝いしました。
強い陣痛が何度も訪れ
とうとう眞明が生まれたとき
死から生へ反転したような、
ぐるっと脱皮したような
神秘的な感覚を体験しました。
母として生まれて
1歳3ヶ月。
私も眞明に
誕生の物語を聞かせよう。
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